ダイエットは緊張状態の維持であり、緊急事態はダイエットの敵だ!

グラフは凸凹しながらもそれなりに順調に続けていたダイエットだが、緊急事態宣言をきっかけにタルんでしまった。
わたしは会社勤めではないので、20年前からテレワークの権化といえる存在で、勤務形態に変わりはないが、仕事はストップしてしまった。よってヒマなのだが事業者として国や自治体のコロナ経済対策をチェックし、すぐに対策できるように過去の決算書や帳簿を確認したりしている。

これがわたしにとってはかなりの「緊急事態」。本来の仕事とは異なる分野に取り組むのはとても疲れる。決算は1年に1回のことで、終えるとすぐに忘れてしまうため、毎年「去年はどうしたっけ?」と思い出すことから始めるのが常だ。このたびは単なる決算とは異なって「持続化給付金」や「コロナ緊急融資」といったこれまでに使ったことのないワードに沿わねばならず、また、国や行政が発する情報は複雑怪奇で解読に時間がかかり、4月8日から1週間、わたしは毎日毎日くたびれているのである。

緊急事態発動→仕事がないのにくたびれる→くたびれるから腹が減る
ああ、緊急事態によってダイエットの大敵の負のスパイラルが連鎖発動してしまった。
というか、これまでの豊富なダイエット経験から分析すると、ダイエットというのは、精神的にも肉体的にも緊張状態を維持することだ。肉体の緊張によって食欲も多少抑えることができる。ところがそこに、未曾有の「緊急事態」という緊張状態が割り込み、ダイエットの緊張状態を維持できなくなってしまったのだと思う。

とりあえず今の目標は、現状から増やさないことに尽きる。現状維持なのだから、ふつうの人ならふつうのことなのだが、
クサクサするわ~→食ってやれ~→あれま、太ったわ→もう、どーにでもなれ~→(さらに食べ続ける)
と、ストレスを食べて発散させるタチ(性質)のわたしにはむずかしい。
多忙もダイエット継続のピンチではあるが、今のヒマは喜ぶべきヒマではないので、世の中の皆さま方同様そのストレスはすさまじい。
「食べてストレス解消」を解消するワザを、わたしは生きている間に身につけることができるのだろうか?(ムリだろうな……)。

緊急事態のおかげというと不謹慎だが、桜の下を独り占めできた。しかし、うれしいものではなかった。満開の桜は人々の賑わいの中で映えるものであろう。