新しい食洗機は汚れがよく落ちる

20年ぶりに食洗機を買い換えた。
びっくりした。汚れがすごくよく落ちるのだ。
これまでは洗剤の量を増やすことが多かったが、既定のスプーン1杯でもじゅうぶん落ちる。

今まで使っていたのはコレ↓

Panasonicの製造終了一覧を見たら、2番目に古かった。 もしかしたら、これよりひと世代古いかもしれない。微妙に顔つきが違うような気がするのだけど、ステンレス調のこの形であった。 買ったのは2021年6月、広い部屋に引っ越したときだった。それまでも欲しくて欲しくて家電店めぐりをしていたのだが、存在感のある吊り戸棚があったため、食洗機を置くための上下のスペースがなかったのだ。設置できたときはうれしかった。

以降、20年にわたって使い続けきた。その間にはリコールによる無料修理があったり、水漏れで修理を依頼したりしたが、大きな問題なく使い続けてきた。買い換えの理由は「水漏れ」。もはや修理して使う域でもないだろうと、悩まずに買い換えた。実は水が噴出する部分に石のようなものができていて(水に含まれる石灰分?がかたまったもの?)それも気になっていた。
長年の借家住まいなので、今回も据え置き式。ビルトインでさらに海外製のものならば大量に洗えるし、オシャレでもあるのだが、わたしは狭い日本の家で、また、食器の形状や種類が多い日本の食生活を考え抜いて開発されている日本の製品が好きだ。日本製は据え置き型はもはやPanasonicしか製造していないようだ。20年前は東芝、日立などの家電メーカーはもちろん、TOTOなんかがあったような気がする。TOTOの中身はPanasonicだったかもしれないけれど。

水の噴出部分の石のようなものは当然汚れ落ちに対して悪さをしているし、そもそも20年前とは中の構造や設計が進化しているのもあって、ステンレスのナベなんかはピカピカになる。ただ、落ちすぎる弊害もあって、むき出しのアルミが使われている安いナベはアルミの部分が黒くなり、それがススのように手につくのだ。古い食洗機のときにススは発生しなかったので、そこまでの洗浄力を発揮しなかったのだろう。ガスコンロのバーナーキャップの下の方の塗装がされていない部分(歯形みたいになっているところ)もどうやらアルミのようでここもススみたいなものが出てしまう。バーナーキャップは手洗いせよという警告であろうが、強力な洗浄力を発揮するがゆえの「悩ましい悩み」ではある。
その悩みを差し引いても買い換えて200%↑の満足である。

「古くても使えたらいい」という主義の方々(わたしもそうだった)にぜひ知っていただきたい。20年前の電化製品と今の製品とはぜんぜん違うよ。

これが問題の安いナベ。赤で囲った部分がどうも塗装なしのむき出しのアルミのようで、食洗機用のアルカリ性の洗剤だと黒くなってススのようなものが手につく。これは食洗機から出した後、すぐにタワシでこすってススを除去。ふきんにつくととれなくなるのだ。そこまでするのなら手洗いせよということだろうが、食洗機のスッキリ感がたまらない。